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会のご案内

国産小麦へのこだわり

北関東は、小麦に適した風土!!

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  1. 関東ローム層を黒ボク土が覆い、水はけもよく、また麦は生育中に根を深く張ることができる。
  2. 冬の日照時間が長く、3月頃の茎立期(くきだちき)までの間に、茎基部(茎のもとの部分)に充分な蓄えを作ることができる。
  3. 春先の低温が病害の発生をなくし、防除回数も減らすことができる。
  4. 収穫期の6月は梅雨にかかり、本来、麦の収穫に雨は大敵だが、比較的栃木県内では、長雨が続かない。
  5. 2毛作の北限で、水稲と麦、もしくは大豆と麦の2毛作ができ、農家としての経営が成り立つ。

監修 宇都宮大学農学部 前田忠信名誉教授

日本には、日本人に合った小麦が作付けされてきましたが、より多くの消費者の皆様にそうした小麦を届けたいという思いから、国産小麦の応援団として「麦わらぼうしの会」は活動を続けています。