HOME > 会員紹介 > Bagel Mashumo

会員紹介

Bagel Mashumo

ベーグル24.jpgロゴ.jpg当店は、夫婦でやっている小さなベーグル店です。適度な歯ごたえとモチモチの食感が特徴です。「一度食べたらクセになる!」それがベーグル マシュモです。

ひとつひとつ丁寧に手作りしているので大量生産出来ず、せっかく来て頂いたお客様に残念な思いをさせてしまう事がある事を心苦しく思っていますが、量産するために設備を整えたり人を雇うことは、現状の品質を保つため、また今以上に美味しいベーグルを提供するためには、難しいと考えています。

食べるということは体に栄養を与えるということです。もちろん食物に含まれる栄養分も大事ですが、「食べたい!」と思ったものを食べたい時に食べること、「おいしい!」と思うものを食べることが一番の栄養補給になるんじゃないかと私は思います!

マシュモのベーグルがみんなの栄養補給(元気補給)になってくれるということが私の最高のシアワセです。 

地元の原料にこだわる

9.jpgのサムネイル画像安心・安全であること、美味しいこと、が食品の基本だと思います。

配合がシンプルなベーグルを好んで食べる方は健康に対する関心の高い方が多く、また、ベーグルは素材の良し悪しがそのまま商品の味に直結します。その点、地元の小麦は作っている畑を自分の目で見ることが出来ますし、会おうと思えば生産農家の方に話を伺う事も出来るので安心・安全です。

また、味についても小麦本来の風味があり、作業性についても発酵速度や吸水率などが当店のベーグルに適しています。 

おそらく、多くのパン屋さんは、そのお店のベースになる小麦粉の選定に重点を置いておられると思います。当店もまた然りで、お店を始めるにあたり、安心・安全でより美味しいもので出来れば地元の食材を使いたいと思い、様々な小麦粉で何度もベーグルを試作して、食べ比べて、吟味して、最終的に栃木県産小麦「タマイズミ」に行きつきました。

 当店では、現在使用している栃木県産小麦「タマイズミ」に満足しているので、外国産小麦は使用していません。 

麦わらぼうしの会の認知度を上げる

11.jpgのサムネイル画像小麦に限らず、一般消費されるものは地産地消がベストだと考えているので、「麦わらぼうしの会」さんの取り組みに賛同します。この取り組みを広く消費者に知ってもらう事は、食に関わる者の責任を自覚して真面目に食品づくりに取り組む業者の一助にもなると思います。

この取り組みの事を知らない、製パン・製菓店がまだ多いと思います。今後一層の、国産小麦・栃木県産小麦の認知度アップを、消費者と業者の両面で進めて頂けるよう期待します。